知性と誠実さを表現する「紺」の魅力

なぜ英国スタイルなのか

フィット感で決まる信頼感

お受験パパの装いチェックリスト

スーツは英国・イタリア・アメリカの3つのスタイルに大別されますが、お受験には英国スタイルが最適です。その理由は、スーツの原点にあります。 ヴィクトリア女王時代の英国で、礼節を重んじた装いとして普及したモダンスーツ。厳かな教育の場にふさわしい品格と、日本人の体型に調和する特徴を持ちあわせています。 一方、イタリアンスタイルは軽やかで華やか。アメリカンスタイルはなで肩のトラッドな印象ですが、いずれも標準的な日本人の体型では馴染みにくい傾向にあります。

完璧なフィット感を得るためのポイントは2つ。

・胸元にシワがないこと

・襟が首筋に美しくフィットすること（襟抜けしていない）

特に、この2点は面接官の目線に最も近い部分。第一印象を大きく左右する重要な要素です。

慎重な装いは、教育に対する真摯な姿勢の表れとして受け止められます。ご家族の大切な一歩に、誠実さと品格を備えた英国スーツを。KINDWAREの経験豊富なテーラーコーディネーターが、お子様の未来を見据えた装いのお手伝いをさせていただきます。

お受験服の大原則は「紺」です。世界中の政治家や経営者など、リーダー的立場の方々に選ばれ続けているこの色は、知性と信頼感を醸し出します。実際、世界で販売されているスーツ生地の75%が紺という事実からも、その普遍的な価値が伺えます。 ただし、シンプルな紺だからこそ、素材の質の違いは一目瞭然。「シワになりにくく」「仕立て映えの良い」上質な素材選びが重要です。

【スーツ】 - Made to Measureの無地紺・英国スタイル。暑い時期も背抜きはせず総裏で、襟の形はノッチトラペル、バックスタイルはサイドベント。 - パンツは動きやすいワンタック

【シャツ・ネクタイ】 - ワイシャツ：白・セミワイド襟 （袖丈はスーツの袖から1.5〜2.0cm出す） - ネクタイ：ネイビー無地か上品な柄 （スーツの襟に合わせて8〜9cm幅）

【小物使い】 - 靴下：無地紺のロングホーズ - ベルト：上質な黒レザー×シンプルバックル - 靴：黒レザーのプレーントゥかストレートチップ - 時計：黒レザーバンドのシンプルデザイン - チーフ：白系でシンプルなもの